プーケットにない大自然をもつパンガー湾に向かうツアーの中でも

今までになかったパンガー県探検ツアーをご紹介します。

午前は10時半くらいのお迎えから、戻りは19時くらいになります。

 

パンガー湾ツアーと言えば訪れることの多い人気スポットジェームスボンド島、

パンガーにある地元民の生活が伺えるムスリムビレッジ、ツアー最初に訪れる

お猿さんいる洞窟内のお寺スワンナクハ。これにこのツアーのメイン、タムプンチャーン、

象のお腹の洞窟って意味らしいですがパンガー県のシンボルでもある有名な洞窟を

探検します。

 

まずは朝のお迎えから約1時間半かけてパンガー県へ、最初にスワンナクハ寺院に到着します。寺院といってもこちらも自然の洞窟の中に大きな仏陀が横になっていて、その山の周りに沢山の猿がいるっていう神秘的な場所なんです。ここで約30分、猿にバナナなどのエサをあげてもいいし、大きな仏陀を見に洞窟へ入ったり写真を撮ったり出来ます。

この洞窟の入場料は含まれています。ここでは猿のエサ以外にも飲み物やお菓子、アイスなども売ってあります。

終了すると車の場所に集合、この日はここでガイドさんのご挨拶、この日のスケジュールやランチのご案内、この後すぐにランチに移動します。車で10分くらいの所にある

レストラン。藁葺き屋根の変わった感じのところでしたがここが今回のメインのプンチャーンケーブ(洞窟)の入り口になるんです。裏山はエレファントマウンテンと呼ばれているそうです。

お昼ごはんはテーブルに分かれて参加者に人たちと一緒に食べます。この日は白ご飯、

シーフードスープ、鶏のから揚げ、鶏とカシューナッツの炒め物、野菜炒め、魚の甘酢揚げ、薄焼き玉子焼き、フルーツ(パイナップル)、飲み水でした。

ここにもソフトドリンクやアイスが売ってあります。

14時前になるとガイドの案内があり洞窟へ向かう準備に入ります。

頭につける懐中電灯を貰います。洞窟の中は真っ暗です。そしてこのツアー、必ず下半身膝上腿くらいまでは水で濡れます。また洞窟内のカヌーでもお尻が濡れますので半ズボン又は海水パンツを最初からはいて参加してもいいと思います。

ここでの写真撮影、カメラの持ち込みは禁止です。ということで洞窟内の様子は実際に参加してのお楽しみとなります。

 

最初は普通のボートで約5分、洞窟の中に入っていきます。風化して長年の月日が経って出来た洞窟内は独特の雰囲気。上を見上げると沢山のコウモリがいてビックリしました。

コウモリは飛んでますけど危なくはないです。

ある地点に到達すると今度は竹のボートに乗り換えます。この時にもガイドが風化した壁の細長い石が象の鼻に似てますね、とか象の後ろ姿に似てますね、と説明しさらに奥に進んでいきます。竹のボートが終わると次は歩いて奥に進んでいきます。ここからは水の中を歩きますので膝上までは濡れると思ってください。ビーチサンダルでの参加がいいと思います。片道約15分くらい、洞窟の奥へ、ここで見る壁の質や色もなんだか神秘的です。

参加者みんなでぞろぞろと奥へ進んでいきます。洞窟の突き当たりにぶつかるとガイドが

何やら説明を始めます。ここでみんな懐中電灯の電気を切って改めて真っ暗な洞窟内を実感。そしてガイドの合図でみなさん後ろを見上げてくださーいと案内があるので見上げるとビックリ、ほんとに象そっくりの石がみんなの頭上にあるんです。手作りじゃない自然に出来た象です。これがこのパンガー県のシンボルでもあるそうで、ここがタムプーンチャーン(象のお腹の洞窟)と呼ばれる理由でもあるそうです。

皆で感動した後は同じ道を戻って洞窟の外へ戻ります。

 

先ほどランチを食べた場所でちょっと休憩。ここでスタッフが撮ってくれた写真の販売などもあります。

落ち着くと出発、車で10−15分くらいのボート乗り場から今度はロングテールボートにて、ジェームスボンド岩を目指します。世間一般的にはジェームスボンド岩で名前が

知れておりますがタイ語では「コ タプー」(タプー島)て言うみたいです。

とにかく写真スポットですのでみなさん記念の一枚を撮ってください。

ほかにもコピンガンといって大きな岩に亀裂がはいったところが見れたりします。

Tシャツなどのお土産もあります。

ここでの時間は約30分くらい。泳いだりする人もいました。

 

次は最後、ムスリムビレッジです。意外にここが一番興味深かったりします。

ここはこの村で暮らす人々の暮らしや手作りのお土産を買ったりすることが出来ます。

もちろん村人はイスラム教徒の方だけです。現在1500人ほどの人々がここで暮らしているそうです。島の小さな学校やイスラムのモスク、お土産屋など興味深いです。

フィッシャーマンズビレッジと呼ばれることもあり、ここの人たちは主に漁業を営んで

暮らしています。ここでも約30分。17時くらいになるとボートに集合し船着場へ。

ここでこのパンガー湾の大自然を探検するツアーは終了です。

バスに乗ってプーケット島へ戻ります。

ホテルへの戻りは19時くらいになります。

今までになかったアドベンチャー的ツアーです。

 

スケージュール

10時30分-11時 ホテルへのお迎え、パンガー県へ

12時半頃 スワンナクハ寺院、猿がいる公園見学

13時過ぎから14時頃まで 昼食

14時 洞窟(タムプーンチャーン)探検、ボート、竹ボート、歩きにて

15時頃 ロングテールボートに乗り換え、ジェームスボンド岩へ

16時 ムスリムビレッジ(パンジー島)へ

17時 港へ移動、ツアー終了

17時半 プーケットへ

19時 ホテル到着

 

ツアーに含まれるもの 

ホテルからの往復送迎、英語ガイド、昼食、保険、国立公園入場料、

 

持って行くもの

カメラなど(洞窟内は撮影禁止)、スリッパ、濡れても良い格好、軽装、

防止やサングラスは必要に応じて、日焼け止めなど

 

料金 大人 1400バーツ 子供 1200バーツ

 

時間、スケジュールはその日の参加者の数や天候により変わる可能性も

ございます。

ジェームスボンド+洞窟探検ツアー

数あるパンガー湾、ジェームスボンドツアーの中でも今までにあまり無かった
洞窟探検ツアー。ちゃんとした洞窟に入ったのはこれが初めてでした。
洞窟ってのは本当に奥深く続いていて、誰かの手で作られたわけではない
神秘的な岩肌を見ることが出来ます。僕は一人で参加しましたが楽しかったです。

大人お一人様 1400バーツ お子さま 1200バーツ (昼食つき)

パンガー県にしかない自然を見に行くツアーです。

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